SayClub

2016-01-09

妄想話

最近、暇つぶしとしてハマっているサイトがある。

『SayClub』というサイト。

「音声チャット」で会員同士の会話ができる。

会員登録は身分証明のデータ添付有りきだから、すぐに入会できるわけではないけど。

 

操作は簡単で、ログインしたら2つのボタンがあるだけ。

「通話ボタン」を押すだけで、会員登録している人とランダムにつながる。

「終了ボタン」を2人のどちらかが押したら会話が終了する。

 

…ただね、その会話。

お互いが同時に話しかけることは出来ないんだよね。

「糸電話チャット」という呼び名で商標登録するような、そんな面倒くさい会社のサイトを利用するにはそれなりの覚悟が必要ってこと。

この会社の個性が存分に発揮されている気がして、アタシは好きだけど。

 

で、「糸電話チャット」と言うだけあって、会話は糸電話のように交互にやり取りしないとダメ。トランシーバーってしってるかな?

これがけっこう難しい。

慣れは必要だし、どうしても通話相手との相性がある。

相手が話そうとするタイミングで同時にマイクに話しかけると、相手の声は聞こえないし、こっちの声も相手に届かないようになってる。

だからといって、お互いに相手が話すのを待っていれば、永遠に沈黙しなければならないんだよね。

息の合った相手とだけ、スムーズに会話が出来るって仕様なわけね。

一分も経たずに会話を切ることもあるよ。

声が暗くてなんかきらいとかさ。

話題が暗くてなんかいやとかさ。

 

 

安全面に関しては、会話の内容はサイト運営会社に記録データとして蓄積されていくし、不健全な会話はコンピュータプログラミングで弾かれるからいくら話しかけても相手には届かない。

不正行為はしっかり利用規制に則って罰則があたえられるから。

 

ん。

ダイジョウブだってば。

うん。

 

…でね、何が言いたいかっていうと。

 

 実は今ね、

「友達紹介キャンペーン」っていうのをやっててさ!

この「SayClub」に会員登録してくれたら、アタシたちお互いに月額利用料金が三ヶ月分無料になるんだよね。

 

うん。そう。ごめん。

…今日はそういう話なんだよね。

あれ?

やっぱり、ちょっとひいた?

…うん。

なんか、ごめんね。

 

あ、ちょっとだけ、試しにさ。

ちょっとだけでいいからさ。

あっ、アタシのID使って一回やってみる?