アラーム表示が出ていたので、適当にカートリッジ(液体ソース・粉末ソース)を補充していく。プリンターの画面を覗き込むと、どうやら普通にタンパク質が切れ始めていただけだったようだ。
そこからマニュアルモードで、どこの誰だかわからない人が考えたメニューを漁っていると時間はすぐに経ってしまって、結局定番メニューから「トースト(ベーコンエッグ)」を選択していた。
出来上がりまで五分を待つ間に、顔を洗い、着替えだけ済ませる。
外は予報通りに雨があがっていて、窓を開けなくてももわっとした大気の重みを思わせた。
「ホットミルク(ぬるめ)」にときおり口を付けながら、温かなトーストはいつの間にか私の中へと消えていった。
自分が何から出来ているのか、などということを深く考えることは無いけれど、改めてしっかり排泄される生理現象に対しては、何だか騙しているような気もして罪悪感を感じるがそこは分かってくれるだろう。
何より健康体なのだから。今のところは。
ー ー ー ー ー
予約した仕事に対してアクセ…
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